2019-05-10 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
なぜ長寿企業が多いかということを書いているんですけれども、本業重視、信頼経営、透徹した職人精神、保守的な企業運用、財務ですね、それともう一つは血縁を超えた後継者選びと書いてあるんですよね。
なぜ長寿企業が多いかということを書いているんですけれども、本業重視、信頼経営、透徹した職人精神、保守的な企業運用、財務ですね、それともう一つは血縁を超えた後継者選びと書いてあるんですよね。
日本に長寿企業が多い理由として、第一点、本業重視、第二点が信頼経営、三番が透徹した職人精神、血縁を超えた後継者選び、五番目が保守的な企業運営などが挙げられ、日本経済が一九八〇年代の円高、また一九九〇年代の長期不況から脱することができましたのも、素材、部品分野で先端技術を保有する長寿企業の役割が大変大きかったと言われているのであります。
信頼性があるかないかということは、その金融機関の信頼、経営者に信頼性があるかどうかということがまさに一つの重要な要素ではなかろうかと思うわけであります。 そのような時期にあって、旧住専の問題は確かに過去の問題であります。しかしながら、かつて旧住専をごみ箱のように利用したということはこの国会においてもるる幾つかの例が出されて審議をされてきたところであります。